個人事業主が厚生年金を受け取った場合の仕訳
個人事業主が厚生年金を受け取った場合、仕分けはどのようになりますか?
普通預金⚫︎⚫︎/事業主借⚫︎⚫︎
で良いのでしょうか?
また、【個人事業主などで公的年金など以外にも所得がある場合は、その年の所得金額によって確定申告が必要かどうかが決まります。公的年金以外の所得が20万円以下のときは、確定申告は不要です。年間20万円を超えるときは、年金受給者でも確定申告をしなければなりません。】
という記事を見かけましたが、所得は課税所得のことでしょうか?
公的年金以外の所得が年間20万円を超える場合、受給した年金はどのような仕分けで申告すれば良いのでしょうか?
長文で申し訳ありませんが、ご返信頂けましたら幸いです。
税理士の回答
記載の普通預金が、事業用のものであれば
普通預金⚫︎⚫︎/事業主借⚫︎⚫︎
となりますが、生活用のものであれば、仕訳不要です。
申告義務の20万は所得のことです。収入から経費を引いて残ったものが所得ですね。
ただ、申告書を出す場合には、20万円云々関係なく、全ての所得を申告書上に載せることになります。
あなたの年金が年間400万円以下の収入で、事業所得が20万円以下であれば、確定申告の義務は無いと考えられます。
詳しくお返事ありがとうございます。
的外れな質問になっていたら申し訳ないのですが、
事業所得が20万円以上で、年金が400万以下の収入の場合も、確定申告の義務はないと考えて良いでしょうか?
その場合には、年金からみた申告義務はあります。
ただし、すべての所得の合計が、基礎控除以下であれば結果的に税金が出ませんから、申告義務は無いと言えます。
詳しく教えていただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。よろしくお願いいたします。
本投稿は、2025年12月09日 16時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







