先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書の作成について
私は個人事業主で、事業所得と先物取引による所得があります。
マイナポータルとマネーフォワードを連携し、マネーフォワードで確定申告書を作成し、マネーフォワードのiPhoneアプリで確定申告書の提出を行いました。
その後、e-Taxのメッセージボックスに確定申告が完了した旨の連絡が来ていることを確認しました。
その際、2025年は先物取引で損失があったからか、
先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書と所得税及び復興特別所得税の申告書付表 (先物取引に係る繰越損失用) は別途提出の必要がありますといったような注意書きを拝見しました。
先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書と所得税及び復興特別所得税の申告書付表 (先物取引に係る繰越損失用) はマネーフォワードでは作成してくれないらしく、また、どこで提出していいのかも困っています。
マネーフォワード、e-Tax、マイナポータルの利用が可能です。
確定申告用のデータは、マネーフォワードからダウンロードした.xtxファイルはありますが、.dataファイルはありません。
先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書と所得税及び復興特別所得税の申告書付表 (先物取引に係る繰越損失用) の
作成方法ならびに提出方法をご教示いただけますでしょうか。
税理士の回答
【結論】
マネーフォワード(MF)クラウド確定申告は「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」および「申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)」に未対応のため、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で申告書を最初から新規に作成し直し、e-Taxで期限内に再提出する必要があります。
なお、先物取引の損益データはマイナポータル連携の対象外のため、先物部分は手入力が必要です。
【作成手順】
① 確定申告書等作成コーナー(https://www.keisan.nta.go.jp/)にアクセスし、「作成開始」を選択
② 提出方法で「e-Taxで提出」を選択(マイナンバーカード方式またはID・パスワード方式)
③ 「所得税」→「左記以外の所得のある方」を選択(事業所得+先物取引があるため)
④ 事業所得の情報を入力 → MFからダウンロード済みの.xtxファイルがある場合は「e-Taxの申告データの読込」から.xtxを読み込むことで、事業所得部分の数値を自動反映できます(手入力不要)
⑤ 「先物取引に係る雑所得等」の入力画面で、取引の種類・決済年月日・数量・差金等決済に係る利益または損失の額等を手入力 → 「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」が自動生成されます(※先物取引はマイナポータル連携非対応のため、証券会社の年間損益報告書等を見ながら手入力が必要です)
⑥ 損失がある場合は「申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)」も自動生成される
⑦ 内容を確認し、e-Taxで送信(期限内であれば最後に送信したものが有効な申告として扱われる)
【理由・注意点】
・MFクラウド確定申告は先物取引関連の帳票に未対応のため、MFでの申告を「補完」するのではなく、確定申告書等作成コーナーで最初から作成し直す必要があります。
・先物取引の損益データはマイナポータル連携の対象外です。マイナポータル連携で取得できるのは特定口座年間取引報告書等に限られ、先物取引の計算明細書は手入力となります。
・期限内に再送信すれば、最後に送信した申告書が有効な申告として扱われます(訂正申告)。
ご丁寧なご回答、誠にありがとうございます。
先ほどご案内いただいた手順を試みたのですが、"e-Taxの申告データの読込" という箇所が見つからず、.xtxファイルの読み込みができません。
※.dataファイル、.xmlファイルの読み込みはできるようです
e-Taxの画面をもう一度ご確認いただくことは可能でしょうか…?
前後の画面や画面項目名などもご確認いただけますと幸いです。
大変お手数おかけいたします。
e-TaxのWindowsアプリであればxtxファイルを読み込めるかもしれないので、それで試してみます。
本投稿は、2026年02月21日 04時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







