税額について
確定申告の税額のことをお聞きしたいのですが、
賃貸収入から諸雑費( 管理費 修繕積立金 )
他に年一回損害保険料及び固定資産税、生命保険、年金を差引き年128万円程度の所得で他に収入はありません。
住民税 100300
国民健康保険税 152100
所得税 45100
生命保険等 14000
国民基礎年金 188470 ( 25年に満たない為任意加入 )
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計 297500
所得 1,280,000 - 297500 = 982500
所得から住民税等を差し引き982500円( 月81875 )となります。
アパート住まいの為家賃を払うと医者にもいけません。
何か税額計算が間違っているのではと思ってしまいます。
計算が正しいとすれば何か軽減方法はあるでしょうか?
こんなに安い賃料では青色申告の65万円控除は無理ですよね?
ご指導お願い致します。
税理士の回答

私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです
ご質問の不動産収入の収入金額・必要経費の金額が分かりませんので、正しい判断は難しいと思えます。
したがって、仮定に基づいて参考までに記載いたします。
ご質問に記載されている「年128万円程度の所得」が仮に不動産所得として税額を計算すると。
1.所得金額 128万円
2.所得控除
国民健康保険料152,100+生命保険等 14,000+国民基礎年金188,470+基礎控除38万円
=734,570円
3.課税所得 1.-2.=545,000円
4.所得税(5%) 27,800円
5.住民税(10%) 54,500円
と質問と異なるので、何か計算の基が違うのでしょう。
Q> こんなに安い賃料では青色申告の65万円控除は無理ですよね?
青色申告はされているとして(10万円控除)、65万円の控除を受けるためには、その不動産所得が事業的規模(一般には5棟か10室)で有る必要が有ります(金額は関係ありません)。
詳しくはhttps://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1373.htm参照
Q> アパート住まいの為家賃を払うと医者にもいけません。
こちらでの対応は難しいと思いますので、お住まいの市町村の社会福祉協議会でご相談されてはどうでしょうか。
(貸している不動産の状況が分かりませんが、ご自身がそれにお住まいになる事などの方法はないのでしょうか?)
Q> 計算が正しいとすれば何か軽減方法はあるでしょうか?
改めて、不動産収入及び必要経費の状況を記載しての質問をされてみてはどうでしょうか。
尚、質問の理解が間違っていましたらご容赦ください。
では、参考までに

住民税はおよそ税率を掛ける前の課税所得の10%です。
あなた様の分をざっくり計算しましたら、
生命保険や国民年金、国民健康保険も経費に入れられているのではないかと思います。
そのように計算しますとあなた様の不動産所得はもっと金額が多くなります。
本投稿は、2015年10月28日 09時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。