開業届と確定申告、経費について
はじめてご質問させていただきます。
当方の背景としては下記です。
今般会社を退職し、フリーランスとして、業務委託を受けて報酬を受けています。
ただし、今後このフリーランスを続けていくかどうか不明確で、開業届をまだ出しておりません。業務委託を受けた先から報酬はいただいています。
開業届を出す、出さないにあたって起こりうる影響をご教示いただきたく、ご質問させていただきました。どちらにせよ、確定申告時には白色申告を考えています。
①開業届を出さなかったとしても、経費の申請はできますか。
②開業届を出す、出さないによって、税率は変わってきますか。
③開業届を出さなかったとしたら、出した場合にかかるかもしれない事業所得はかからないのでしょうか。
④開業届を出さなかったことのデメリットは青色申告ができない以外に何かありますでししょうか。
ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
実質的に、開業届を提出しなくても、デメリットは、特にないと考えます。
開業届を提出しなくても、青色申告承認申請書は提出できます。
しかし、所得税法上、開業日から一ヶ月以内に開業届を提出する事になっています。
ご回答いただきましてありがとうございます。一部不明点がございますが、下記認識で正しいでしょうか?
①開業届を出さなかったとしても、経費の申請はできますか。
→できる
②開業届を出す、出さないによって、税率は変わってきますか。
→変わらない
③開業届を出さなかったとしたら、出した場合にかかるかもしれない事業所得はかからないのでしょうか。
→?
④開業届を出さなかったことのデメリットは青色申告ができない以外に何かありますでししょうか。
→ない。青色申告もできる。
結局は開業届を出しても出さなくてもメリットもデメリットも特になく、同じということでしょうか。
恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。
迅速なご回答ありがとうごさいます。
③の質問の単語が間違っておりました。
個人事業税がかかるかどうかは、開業届を出す出さないに関わらず、業種によって課税されるときはされる、されないときはされない。
という認識でよろしいでしょうか?
本投稿は、2018年12月14日 13時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。