税理士ドットコム - [確定申告]申告分離課税のデメリットについて - 健康保険の計算は所得が基礎になります。所得が赤...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 申告分離課税のデメリットについて

申告分離課税のデメリットについて

昨年の株取引で約100万円のマイナスになったので申告分離課税を検討していますが、申告分離課税のデメリットとして、翌年の健康保険料などが割高になり結果として損になる場合があると聞きました。
確定申告書を作成したところ、確定申告書(分離課税用)の収入金額「上場株式等の譲渡」欄に記載する金額が約5000万円になるのですが、もしかしたらこの5000万円が健康保険料等の算出基準になってしまうのでしょうか?

その他、何かデメリットや注意する点はありますでしょうか?

税理士の回答

健康保険の計算は所得が基礎になります。所得が赤字の場合には、保険料が上がる事はありません。
なお、平成29年度税制改正により、上場株式等の配当所得や譲渡所得について、所得税と住民税で異なる課税方式の選択が出来ることが明確化されました。
所得税と住民税では、申告、又は、申告不要を別々に選択できます。

本投稿は、2019年03月09日 21時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,153
直近30日 相談数
658
直近30日 税理士回答数
1,224