税金の掛かるタイミングについて
サラリーマンをやっています。
これから、下記の手続きを今後実施しようと思いますが、確定申告が必要な場合をお教えいただけないでしょうか。
■やること
①bitbank取引所 でBitcoinを円で10万円分購入。
②bitbank取引所→bainance 取引所へBitcoinを送金。(手数料発生)
③baicance 取引所で、別の仮想通貨AをBitcoinで購入。
④利益が(例:100万円分)でる。
⑤仮想通貨AでBitcoinを購入。(仮想通貨Aでは他の取引所に送金できないため)
⑥bainance 取引所→bitbank取引所へ、Bitcoinを送金。(手数料発生)
⑦bitbank取引所で、Bitcoinを円に換金(現金に)する。
■質問
以上の工程を行った場合、確定申告は必要かとおもいますが、
Q1.確定申告が必要な個所は、⑦の現金にしたときだけでしょうか。
Q2.利益は、④のbainance 取引所で発生し、その場では現金や商品には換金していませんが、bainance取引について確定申告対象ではないと思いますが、正しいでしょうか。
Q3.⑦から①の差額で5万円出た場合、④と⑦合算で確定申告するという事で正しいでしょうか。
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主に、bitbank取引所では取り扱っていない仮想通貨Aを対応している取引所経由で購入するため、正しい対応をお教えいただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

北原雄二
暗号資産(仮想通貨)の税金が発生するパターンは4つあります。
①暗号資産の売却②決済手段として暗号資産を使用した時③暗号資産を他の暗号資産に交換した時④マイニングにより暗号資産を取得した時、以上の4つです。
蛇足ですが、個人が運用して得たビットコインに係る経済的利益について原則、雑所得に該当します。
本投稿は、2019年10月16日 21時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。