売上1000万円を超え、個人事業主か法人か。過去の申告は適当です。
個人事業主でエステサロンを9年しています。
確定申告ですが、数年前まで売り上げも少なく赤字だったので適当に申告していました。(非課税)
しかし、一昨年ぐらいから急に売り上げが伸びましたが、今まで経理処理や在庫管理をあまりしてこなかった為、あいまいに申告をしました。
去年から売り上げが1000万円を超えましたが課税事業者の申請をしていません。
来年は従業員を雇うことも考えております。
今年は講習に頻繁に参加している為、受講料や交通費で経費を使っています。
あと、150万円ほどの機械も購入しました。
今のままではよくないと思い、しっかり申告をして消費税も納めていきたいです。
ここでどのように今後、お店を運営していけばよいか迷っております。
毎月、お金をお支払いして税理士さんにお願いすることも考えております。
・修正申告をする
・課税事業者の申請をして個人事業主のままでいる
・法人になる
どのように動いても税務調査がきそうで不安です。
今まで1度も税務調査は来ておりません。
過去2年分ぐらいは経費の書類は残っております。
一昨年からの売上は、800万円→1100万円(利益200万程)→今年1700万円(利益500万ほど)。
アドバイス、よろしくお願いいたします。
税理士の回答
御質問者に色々な心配があるのであれば税理士に依頼された方が良いと思います。
さて、個人事業から法人化の目安としては、収入金額が1000万円を超えた場合、利益も500万円を超えた場合が該当してきます。
法人化の場合は、メリットとして社会的信用と法人税の方が税率が低くなり節税効果があります。デメリットとしては、資本金や数十万円の登記費用などのコストの外に社会保険への加入義務などのコスト手続事務面の増加が見込まれます。
また、機械なども法人に譲渡した場合などの個人の譲渡所得の処理も出てきます。
御質問の内容からすると、消費税の課税事業者には来年からなると思われます。
再度申し上げますが、早急にお近くの税理士に御相談されることをお勧めいたします。
ご回答ありがとうございます。一度、税理士さんに相談してみます。
本投稿は、2019年10月29日 15時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。






