正しい申告をするための注意、手順は
契約社員として源泉徴収票の給与支払825.468(源泉徴収票あり、年末調整はしてません)と保険外交員として2.360.000(源泉徴収票なし) の収入がありました。
両方の収入について確定申告が必要と教えられましたが、このような形態での仕事は初めてでどのような点に注意すればよいのか。まとめて申告ができるのかなどわからないことだらけです。時間が少なくなっていく中、どう進めていけばよいのでしょうか。
税理士の回答

契約社員による給与は給与所得、保険外交員収入は事業所得になると思います。
給与所得は収入金額825,468円から65万円を引いた175,468円が給与所得金額になります。
また、保険外交員による事業所得は、2,360,000円から必要経費を引いて所得金額を計算します。
必要経費は、外交員報酬を得るために直接要した費用を領収書等から計算して、収支内訳書の各勘定科目ごとに集計します。
まずは、事業所得の金額を計算するところから始めてください。
事業所得の計算が済んだら、社会保険料等の所得控除の証明書、給与所得の源泉徴収票、作成した収支内訳書などを持って、税務署に確定申告に行ってください。
早々のご回答ありがとうございます。
なんとなくイメージができてきたように思えてきました。
・社会保険料等の控除証明書は、毎月の報酬支払明細書に記載されてますので就業実績付き分を準備することでよいでしょうか。
・作成する収支内訳書とは、指定された項目があるのですか、自分で適宜作成していいのでしょうか。
確定申告の作成に当たっては何の申告用紙を選択すればよいのですか。
初歩的な悩みで申し訳ありませんがよろしくお願いします。
まずは先生のご指導項目から対応してみたいと思います。

収支内訳書は所定の様式があります。
国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーを利用すると、確定申告書と収支内訳書が作成できますので、ご自宅にネットパソコンがあればチャレンジしてみてください。
なお、確定申告書は事業所得がありますので、B様式を使用します。
中西先生
初心者にわかりやすいアドバイスありがとうございました。
頑張ってやってみます。
本投稿は、2020年01月26日 13時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。