副業でチャットレディをしていた際の確定申告について。
知識不足で大変申し訳ありません、お力をお借りしたくご相談させていただきました。
正社員として勤務していた会社を昨年12月中旬に退職しました。
源泉徴収票も受け取り済みです。
また、去年7月頃からチャットレディとしての収入が46万程ありました。
経費として、
住居費(約7万)30%(1/3室使用のため)=21000円
メイク代=80000円
通信費(約1万)50%(私的利用含め)=5000円
を引いて、利益が35万4000円。
基礎控除額の38万をここから引くと、確定申告をしなくても良いことになるのでしょうか。
そもそも基礎控除額が適応になるのかもよくわからず困っています。
ちなみに扶養には入っておりません。
経費もざっくりと計算しているため、電気代や他の雑費もしっかり計算したらもう少し利益として得られた金額は減りそうではあります。
拙い文章で申し訳ありません、何卒アドバイスよろしくお願い致します。
税理士の回答

中田裕二
年間の全ての所得が38万円以下であれば、申告不要といえますが、あなたは、チャットレディの収入(所得)のほか、正社員の給与収入(所得)があるわけですから、それらをすべて含めて確定申告をする必要があります。
理解が疎く度々すみません。
正社員で勤務していた会社を12月中旬に退職しましたが、あくまでも確定申告は年間の所得の申告と、それにかかる税金の支払いであって、それまでに月々支払いをしていた住民税等(会社で特別徴収にて納付していた)は関係ないのでしょうか。
とりあえず最寄りの税務署に以前勤務していた会社の源泉徴収票と、チャットレディで得た収入と経費の証明になるものを提示するのが良いでしょうか。
追記です。
12月退職時に年末調整の書類を会社に提出しています。

中田裕二
確定申告とは、副業収入分も合算し、最終的な納税額を算出し、すでに源泉徴収された税額との差額を追加で納付するものです。(もしも源泉徴収税額のほうが多ければ還付されます。)
ご自身で申告書の作成ができなければ、税務署に行って相談しながら作成するか、税理士に有料で依頼することになります。
本投稿は、2020年02月12日 21時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。