扶養から外れる場合に行う手続きについて
博士課程に進学するにあたり、収入面において来年度から以下のような変化があります。その場合、どのような手続きが必要でしょうか。ネットで調べたのですが、よく理解できませんでした。。いつまでに、どこに相談して等、細かく回答いただけますと幸いです。
2019年度
・私立大学修士2年生
・大学の研究補助員・アルバイト等で、収入(2019/1~2019/12)が120万円程度
・親の扶養に入っている
2020年度からの予定
・同大学の博士課程に進学
・大学の研究補助員として、月に20万円お給料をもらう予定
・給料のうち80万円は学費に充てる。月7万円は賃料に充てる。
・保険などの手続きは自分で行うよう言われました
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.2019年については、給与収入が103万円を超えますので、親の扶養から外れ、確定申告が必要になります。親は、相談者様を扶養に入れていれば、確定申告が必要になります。
2.2020年については、給与収入が103万円を超えるのが確実であれば、親は扶養控除等申告書を勤務先に再提出して、扶養を外す手続をする必要があります。社会保険については、勤務先で社会保険に加入できない場合は、市区町村で国民健康保険への加入手続、年金事務所で国民年金への加入手続が必要になります。
ありがとうございます。とてもよくわかりました。
確定申告、健康保険・国民年金への加入手続きを行おうと思います。
研究室の同期にも相談していたのですが、学生だから社会保険加入の適用外だと言っています。これは間違いですか。彼は、昨年度から月20万円の収入があり、扶養から外れているが社会保険料等は納めていない?そうです。
本投稿は、2020年03月29日 14時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。