確定申告に源泉徴収票が必要となる理屈とは?
確定申告に源泉徴収票が必要となる理屈とはどのようなものなのでしょう?
ふるさと納税の確定申告をしようと税務署を訪れたら源泉徴収票が必要だと言われました。
猶予所得の支払い金額だとか、所得控除額などは給与の支払い者側から税務署に伝わっていたりはしないんですか?
税理士の回答

現状では、すべての給与所得者の源泉徴収票が会社から税務署に提出されていません。給与所得者が確定申告をする場合は、支払金額、所得控除額、源泉徴収税額を記載するためには、源泉徴収票は必要になると思います。なお、昨年の所得税法の改正により確定申告書へ源泉徴収票の添付は必要なくなりました。
添付が不要になったとはいえそこに書かれている必要事項を記入する必要があるなら負担については特に変わらないのではないですか?
本投稿は、2020年04月15日 22時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。