一般社団法人の解散・清算について
一般社団法人(3月末決算)を、2020年3月31日をもって解散することになり、手続きを進めておりますが、わからないことがたくさんでてきたので、相談させていただきます。
2020年4月2日に解散・清算人選任登記を行いました。同時に異動届けの提出、官報公告を行い、2ヶ月が経過しました。
次は、決算報告書を作成し、社員総会で承認されれば、清算決了の登記をする流れだと把握しております。
2019年4月1日〜2020年3月31日の決算確定申告は、2020年5月27日に行い、納税も済んでおります。
まずここで1点不安な点があります。
2020年3月31日に決算=解散なので、解散確定申告の手続きは行っていないのですが…問題ないでしょうか。
2020年3月31日時点の貸借対照表・財産目録は、決算確定申告で提出したものが手元にあります。
現金・預金(7万円⇒これは5月の納税で支払い済)、創立費・開業費(28万円程度)、役員借入金(94万円程度)、正味財産(マイナス54万円/役員借入金)となっております。
もう今後、お金の動きはないので、決算報告書の作成を始めようと思うのですが…わからないことがたくさんでてきました。
・正味財産のマイナス分は、このままマイナスで記入するのでしょうか。
・5月に支払いした税金もこの決算報告書には含めるのでしょうか。
・2020年4月6日に、残りの売上が5千円程度入金されており、資産としてはその分だけ通帳に入っています。これは、債権として記入すれば良いのでしょうか。
⇒このお金自体は、最後の税金の足しにするので資産はゼロになります。
この場合、「現在の残余財産の額は、金0円である。」と0円である旨記載するのでしょうか。
・均等割などの税金は、2020年4月1日〜どの日まで発生するのでしょうか。
2020年6月中に社員総会で承認されれば、6月末までになるのでしょうか。
この税金分は、決算報告書には、「清算に係る費用」として記入するのでしょうか。
自分でいろいろ調べて進めてきましたが、お手上げ状態に陥ってしまった為、ご教授いただきたく存じます。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
おはようございます。
説明すると、難しいので・・・
税務署・県税事務所と
法務局に・・・
聞きながら行ってください。
決算書の最後は
現金預金と資本金になります。
資産に何もなければ、
資本金と繰越損失が同額になります。
5万円は、経費ですので・・・通帳から引き出して
経費50,000円預金50,000円として・・・0円にしてください。
それが実務です。
そうしないと・・・0円とはなりません。
もう、これでできると思います。
大変ですが・・・あと(*_*;ひと踏ん張りです。(^_-)-☆
よく頑張りました。( ^)o(^ )
宜しくお願い致します。
本投稿は、2020年06月20日 17時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。