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住宅購入に伴う確定申告について

2020年3月に以下の状況で住宅購入をし、住宅ローン減税を適用させたいので2021年2月に確定申告を行う予定です。購入物件は5100万。住宅ローンは4900万円、0.5%、銀行、35年ローンになります。

1、310万(110万は申告不要の贈与、200万は住宅所得等資金贈与の非課税特例を使用予定)
2、2007年に1800万で現金一括購入(親から借りて返済を続けてます)した物件を2020年6月に1600万で販売しました。販売損益はあっても利益は出ておりません。
3、ふるさと納税、火災保険も検討してます。

こういった状況ですが、質問がございます。
①住宅ローン減税はできますでしょうか?
懸念事項は居住用にした年とその年の前後2年ずつを合わせた計5年間に、居住用財産の譲渡による長期譲渡所得の課税の特例といった適用を受けていないこと
この部分については、上記2のように何か税金の特例はうけておりません。
②2021年の確定申告では家を売ったことは申請不要と考えてますが問題ないでしょうか?
家を売ったときは申告が必要とありますが、今回の場合上記のように損益はあっても利益は出ていない、住宅ローン減税のほうが他の特例よりいいので、家を売った申請は不要と思ってます。
③住宅購入後初年度の手続きの場合、会社で行う年末調整は今まで通りやっておいて大丈夫でしょうか?
④2021年の確定申告では、上記のように住宅取得等資金贈与、住宅ローン減税、ふるさと納税、火災保険手続き、家を売った等ありますが手続きは複雑でしょうか?

ご面倒おかけします。他に何か注意点等も含めてご回答、ご教示いただければ
幸いです。よろしくお願いいたします。


税理士の回答

①他の要件を満たせばできます。長期優良住宅は限度5千万、その他は限度4千万です。②譲渡損益=売った金額ー(買った金額ー減価償却費)ー譲渡費用、となりますので、減価償却費を考慮しても譲渡損であれば申告不要です。③今まで通りやっておいて大丈夫です。④人によって感じ方は違うと思います。住宅取得等資金贈与の非課税特例は確定申告期限内に行うことが条件です。

本投稿は、2020年10月22日 10時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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