確定申告

1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。(20万円ルール)　なお、20万円ルールが適用される場合でも、以下の2.の様に合計所得金額が48万円以下であれば、確定申告は不要になります。
2.相談者様が年末調整をしなければ、以下の様に合計所得金額で判定されます。48万円を超えると確定申告が必要になり、48万円以下であれば確定申告は不要になります。
(1)給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
(2)雑所得
収入金額-経費=雑所得金額
(3)(1)+(2)=合計所得金額

ご返信ありがとうございます。

つまり、親の扶養から外れないようにするには、アルバイトでの収入と副業での収入を合わせて103万に抑え、尚且つ副業での収入が年間20万円を越えた際は、確定申告を行えば良いという認識で合っていますでしょうか？

また、副業のアフィリエイトですが、12月に稼いだ給与が1月に支払われる仕組みの場合、この給与は次年度に含まれるのでしょうか？

1.親の扶養内になるためには、アルバイト収入と副業の収入を103万円以下にすれば良いと思います。なお、副業の収入が20万円を超えても、合計所得金額が48万円以下であれば、確定申告は不要になります。
2.副業の収入は、役務の提供が完了した日に計上します。入金した日ではありません。