サラリーマンから個人事業主へ。副業を含めた確定申告について
2月に会社を退職し、3月に個人事業主開業届を出して個人事業主になる予定です。
個人事業主開業届を出すのは3月ですが、それ以前から副業を続けており、今年の1月と2月にも給料以外の副業の収入があります。(合計20万円以下)
そこで確定申告について質問なのですが、2016年(2015年1月〜12月分)の確定申告をするときには、どのようにすればいいのでしょうか?
会社員のときの給与所得(2月まで)と、1月〜12月までの副業(3月からは本業)の収入を確定申告書に書くのでしょうか?それとも、個人事業主開業届を3月に出すので、会社員のときの給与所得(2月まで)と、3月から12月までの副業(3月からは本業)の収入を確定申告書に書けばいいのでしょうか?
会社員として働きながら副業で得た収入が年間20万円以下であると、確定申告しなくてもいいという認識だったので、年の途中に会社員から個人事業主に変わった場合の、確定申告の書き方がどうなるのかと疑問に感じたので質問させていただきました。
税理士の回答

サラリーマンから個人事業主へ。副業を含めた確定申告について
2月に会社を退職し、3月に個人事業主開業届を出して個人事業主になる予定です。
個人事業主開業届を出すのは3月ですが、それ以前から副業を続けており、今年の1月と2月にも給料以外の副業の収入があります。(合計20万円以下)
そこで確定申告について質問なのですが、2016年(2015年1月〜12月分)の確定申告をするときには、どのようにすればいいのでしょうか?
会社員のときの給与所得(2月まで)と、1月〜12月までの副業(3月からは本業)の収入を確定申告書に書くのでしょうか?それとも、個人事業主開業届を3月に出すので、会社員のときの給与所得(2月まで)と、3月から12月までの副業(3月からは本業)の収入を確定申告書に書けばいいのでしょうか?
会社員として働きながら副業で得た収入が年間20万円以下であると、確定申告しなくてもいいという認識だったので、年の途中に会社員から個人事業主に変わった場合の、確定申告の書き方がどうなるのかと疑問に感じたので質問させていただきました。
私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです
ご質問についてですが
所得税の計算は、その年のすべての所得を合計して(一部分離課税)計算することとなります。
給与所得者及び公的年金所得者の特例として、一定金額以下(20万円)の所得に対して申告不要制度などを設けていますが、これはあくまで特例事項です。
したがって、ご質問のケースについては
「> 会社員のときの給与所得(2月まで)と、1月〜12月までの副業(3月からは本業)の収入を確定申告書に書くのでしょうか?」
が正解となります。
尚、副業を既に始めておられますので、内容等詳細が不明ですが、すでに開業届の必要が考えられます。また、青色申告制度を申請されるのでしたら、その事業開始時期が副業との関係も出てくる可能性が有りますので、今月中、遅くとも3月15日までには提出される方が良い様に思います。
では、参考までに。
ご回答ありがとうございます。
内容から察するに、2014年度の確定申告(2015年3月までの
確定申告)も必要ということでしょうか?
ちなみに副業とは、ネットビジネスのアフィリエイトです。
本投稿は、2015年02月17日 22時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。