確定申告が必要か否か
前職を一年ほど休職し、2020年6月に転職いたしました。
今の会社では、年末調整にて、保険などの控除証明書を提出しており、処理が完了しているとの報告を受けていますが、
一方で転職時に源泉徴収票を提出したさい、休職していたために支払金額がマイナスになっており、ご自身で確定申告を行ってくれと言われ、源泉徴収票を返してもらいました。
このとき確定申告を行う場合は、給与所得には前職の支払金額と現職の支払金額の合計を給与所得として、確定申告を行えばよいのでしょうか?
それとも、前職の支払金額についてはマイナスなので、これについては確定申告は不要でしょうか?
ないしは確定申告を行うことで、来年度の所得税が安くなったりしますでしょうか?
税理士の回答

境内生
前の会社の源泉徴収票の支払金額がマイナスという意味が理解できません。給与の支払い以外に何か相殺すべき金額があり、前の会社に返さないといけないものがあるという意味でしょうか。その源泉徴収票の詳細がわからないとお答えできませんが、通常は給与をいただいていれば今の会社の給与と合算して確定申告を行います。
本投稿は、2021年02月21日 12時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。