投資信託の売却時の税金について
自営業者で近々、引退を考えています。
引退後は保有している投資信託の取り崩しと、確定拠出年金の受け取りで、
当面、生活をしていく予定です。その他の収入はありません。
投資信託の取り崩し額は、年間150~180万円程度、
確定拠出年金の受取額は、年間40万円程度です。
投資信託は特定口座で運用しており、ご存知の様に売却益に税金がかかります。
試算では年間の売却益は30万円程度なのですが、この分を一旦、証券会社に
源泉徴収してもらい、後に確定申告で基礎控除を適用させ、取り戻すことが出来るのか?というのが質問になります。
また、確定拠出年金での収入は、65歳未満の年金控除額60万円を使い、
課税なしに、投資信託の売却益は、48万円の基礎控除を使い、
課税分の20.315%を還付させる。
この二つが同時に可能かどうか、お聞かせ願えれば幸いです。
税理士の回答

確定拠出年金の収入は65歳未満の年金控除額60万円を使い、雑所得0円とし、投資信託の売却益30万円に係る20.315%の源泉徴収税額は還付してもらうことができます。
大変、参考になりました。
どうもありがとうございました。
本投稿は、2021年03月15日 19時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。