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仮想通貨の確定申告 住民税について

お忙しい中、失礼します。 質問お願いします。

自分は2020年に仮想通貨で17万ほど利益がでました。
仮想通貨の利益が20万以下なら、所得税の確定申告は不要だが、住民税の確定申告は必要で一律10%かかると聞きました。 自分は大学生で2カ所でアルバイトをしており、バイトの給与所得の所得税は確定申告をしましたが、仮想通貨の雑所得は申告してませんでした。
この場合、仮想通貨の雑所得の住民税の10%だけまた申告して払わなければならないということでしょうか? よろしくお願い致します。

税理士の回答

分かりました。ということは、市役所に行って、申告してなかった雑所得を申告し直して払う必要があるということですよね?

 2か所以上から給与の支払を受けている人のうち、給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整されなかった給与の収入金額と給与所得及び退職所得以外の所得金額との合計額が20万円を超える人は、原則として確定申告をしなければなりません。
(注) 給与の収入金額の合計額から、雑損控除、医療費控除、寄附金控除、基礎控除以外の各所得控除の合計額を差し引いた金額が150万円以下で、かつ、給与所得及び退職所得以外の所得金額との合計額が20万円以下の人は、申告の必要はありません。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm

 ただし、給与所得者が確定申告を要しない場合であっても、還付申告を行う場合には、給与所得だけでなく、その20万円以下の所得も併せて申告をする必要があります。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900_qa.htm

本投稿は、2021年06月24日 20時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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