本業と副業(+生命保険控除/ふるさと納税)確定申告、節税について
私は今現在会社勤めで収入があり、また今年の6月頃からある会社のYoutubeに字幕をつけたり、その他翻訳などの言わば事務作業をやり月10万円程貰っております。労働契約も交わしていなければ給料も銀行振り込みだけのやり取りです。
副業、副収入と言う扱いになると思うのですが、確定申告の事で不明点があるのでお聞きしたく存じます。特に以下の点です。
◉医療保険に入っているので生命保険控除がある
◉ふるさと納税をする予定である
◉副収入がある→恐らく確定申告をしなければならないがどのようにするか不明、この副業の収入がある事で引かれたり高くなるのは住民税だけなのか?(普通徴収なので会社にバレたりとはそういう事は懸念しておりません。)
まず本業の収入だけであれば会社がやってくれるので大丈夫なんだと思いますが、上記の事があるので、どの部分を自分で確定申告すればいいのかが分からず迷っています。副収入の部分は自分で行うのは分かるのですが、具体的にやった事がないので不安です。
またふるさと納税は去年は自分で確定申告をしたのですが、住民税でミスをされていて不安なので今年はワンストップ制度を利用したいと思っております。
本業と合わせると820、30万程になるので来年の住民税が高くなりそうで不安です。
何か節税方法があれご教授頂きたいです。
何卒宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.確定申告や住民税の申告は、給与所得と雑所得(副業)を合わせて申告します。そして、副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択します。
3.ふるさと納税については、確定申告や住民税の申告をする場合は、ワンストップ制度は利用できません。
本投稿は、2021年08月30日 00時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。