死去した父の確定申告について
昨年11月に亡くなった父の確定申告について必要があるのかお聞きしたくご相談させて下さい。
父は母とは離別、ひとりで千葉の老人ホームに入っていましたが、もらっていた年金その他どのくらい収入があったのか分かりません。土地、不動産などはなかったはずと認識しています。
どうしたら父の生前の収入がわかるのか、どのくらいあったら確定申告の必要があるのか時期的に不安になってきました。
通帳などは残っていませんでした。
ご回答いただけると幸いです。
税理士の回答

中田裕二
下記により、年金額を確認のうえ、申告の要否を判断してください。
なお、公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下で、公的年金等に係る雑所得以外の所得が20万円以下の場合には、所得税の確定申告は必要ありません。
①年金給付先に源泉徴収票の交付を依頼する。
②通帳がなければ、振込先の金融機関に取引履歴の交付を依頼する。(有料)
銀行はいくつか取引があったようでどの銀行に振り込まれていたのかわからないので、年金給付先に源泉徴収票を送付してもらえるように依頼してみます。
ありがとうございました。
本投稿は、2022年01月28日 10時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。