親から土地を譲ってもらう場合の1番いい方法
親所有の土地に新築の家を来年建てる予定です。
その場合、将来的にも1番節税になるのはどの方法でしょうか?
そのまま親が亡くなるまで親の土地名義がいいのでしょうか?
土地の評価額が1500万以下であれば、住宅取得等資金の援助で贈与税がかからずに土地の贈与ができるのでしょうか?
よろしくお願いします。
税理士の回答
まずは相続税額の基礎控除(3000万円+600万円×法定相続人の数)以上の財産をおもちであれば相続税を考える必要がありますので、この数値未満の財産であれば相続で承継するのがいいと考えます。かりに超える場合でも土地の評価が高騰するところでなければ相続で承継する方がよいと考えます。対策をされるのであればお父様にご自宅の資金援助として現金を頂ける方が贈与税の非課税枠が適用できますので有効かと考えます。親所有の土地にご自身が贈与でもらった資金を使って建物を建てたとしても土地については使用貸借ですので地代の授受等は不要です。
返答ありがとうございます。
毎年土地の評価が高騰していってる場所ではあります。
親からの援助は現金のみになるのでしょうか?
土地の名義を親から子にすると、1500万以下の不動産価格でしたら非課税枠にはならないのでしょうか?
もし、土地は高騰するところであれば相続時精算課税制度の贈与を併用活用して2500万円の特別控除を活用れることをお勧めします。
本投稿は、2020年10月14日 14時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。