認知症の父親名義の実家の建て替えについての質問です。
今現在、父は認知症で数年間、施設に入っております。母は先に他界しております。そして実家が空き家のような状態で、老朽化も進み、将来的に有効活用できないかと建て替えを考えて、ある大手の住宅会社に簡単に建て替えのプランの見積りをお願いしました。そこで銀行からの融資が必要となるのですが、かなりの金額が必要で、これを相続税対策を考えて父の名義で融資を受けた方がいいと言われました。ここで私が認知症なのに大丈夫ですか?と聞くと、住宅会社の人と銀行の人で施設に行って父にサインしてもらえば大丈夫と言われました。ネットで色々、調べると認知症のサインは無効になると書いてることが多いので少し懐疑的なのですが、実際はまかり通ってることなのでしょうか?かなりお答えにくい質問かと思いますが返答お願いします。
税理士の回答
国税OB税理士です。
認知症であれば、基本的に法律行為はできません。青年後見人等を建てないとなりません。
業者も銀行も自分の成績が欲しいのかもしれませんが、無理な話です。
回答ありがとうございます。やはり営業トークでしたか。ついでと言ってはなんですが、そのとき私達が実家に移り住んで小規模宅地の特例は受けられるか?と聞いたら、移っても何も変わらないと言われたのですが、これも営業トークなのでしょうか?別件の質問で申し訳ありません。
小規模宅地の特例は、今の居住状況を確認しなければ、いいか駄目かは、お答えできません。
回答ありがとうございます。今の居住状況を書いておりませんでした。今現在、実家近くの父名義のマンションに住んでおり家賃等の支払いはしておりません。実家が近いので、ちょくちょく顔を出したりしていましたが、特に両親と生計を共にしたということはありません。たびたびの質問、申し訳ありません。
現状は、小規模宅地の特例は使えません
やはり実家に移り住んだ方がいいでしょうか?
相続税対策は、個別に相続税専門の税理士にあなたの家の状態を話して相談すべき事と考えます。この場では、そこまでの責任ある回答はできません。
回答ありがとうございます。いろいろと質問して申し訳ありませんでした。
本投稿は、2024年06月19日 14時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。