第２表「相続税の総額の計算書」⑤法定相続分の記載方法について

父が亡くなり、配偶者+３人の子供で分割協議を行いました。一部は法定の割合で計算し、一部は配偶者を除く子供３人で分割することで決着しました。
その場合、第２表「相続税の総額の計算書」はどのように記載したらよいでしょうか？どこを調べても全部を法定の割合で分割した場合のみの例しか無いようだったので…。すみませんがよろしくお願いします。

税理士の回答

西野和志

西野和志税理士事務所

1. 群馬県
2. 高崎市

相続税分野に強い税理士 です。

国税ＯＢ（特別国税調査官18年）です。相続税が得意です。申告期限が近い事案も引受けます。

国税ＯＢ税理士です。
第2表は、税額計算の表になります。税額は、法定相続分で計算します。これは、絶対です。出た税額合計を第1表⑦の相続税の総額欄に転記します。

　あとは、相続財産を取得した割合を☓0.50　　半分取得から
という具合に計算します。

本投稿は、2023年08月13日 23時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。