生命保険の契約者、被保険者、受取人について
資産性のある積立型終身保険の契約者と被保険者について教えてください。
契約パターンと契約の贈与で発生する税金を教えてください。
AとBは兄弟です。双方とも独身です。
パターン1
契約者:Aで契約。➡数年後にBに名義変更➡再度Aに名義変更。
被保険者:A
受取人:B
Aが死亡、または、解約し解約返戻金をBが受け取った場合、何税が発生しますか。
パターン2
契約者:Bで契約➡数年後にAに名義変更。
被保険者:A
受取人:B
Aが死亡、または、解約し解約返戻金をBが受け取った場合、何税が発生しますか。
相続税ですか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

すべてAが保険料を支払いしたものとして回答いたします。
パターン1
Aの死亡保険金→Bに相続税課税
解約時(解約は契約者ができる行為です。)
Bが契約者の時に解約、解約返戻金→Bに贈与税課税
パターン2
Aの死亡保険金→Bに相続税課税
Bが契約者の時に解約、解約返戻金→Bに贈与税課税
上記のとおり課税関係は保険料負担者と受取人の関係で決まります。
本投稿は、2023年11月26日 22時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。