相続税申告のチェックシートのレ点の記載について
令和5年版の相続税チェックシートのレ点の記載の質問です。
1.”検討内容”の”検討のレ点”は私の相続税申告に関係な項目も読めば全ての項目にレ点を入れるのしょうか?
2.”検討資料”の”検討資料の確認のレ点”も1.と同様に読めば全ての項目にレ点を入れるのでしょうか?私の場合は”有価証券”、”生命保険金””生前贈与””特例”等は関係ないし調べないと分からない内容もあるのでので関係無い項目はレ点を入れたくないのですが如何でしょうか?
3.”添付レ点”は添付した資料のみにレ点を入れると思うのですがそれで良いでしょうか?又、不動産の土地の実測図ですが土地が3筆で1筆は寸法記載の無い公図しか無いのですがレ点を入れて良いのでしょうか?
4.添付資料が従来よりも大幅に減少しているようですがマークの無い資料も従来通り添付しても大丈夫でしょうか?
以上、回答宜しくお願いします。
税理士の回答

竹中公剛
チェックシートなので、不足がないようにとの意味です。
深く考えないでよいと思います。
マークのない資料も付けてよいです。
宜しくお願い致します。
土地については実測が必要です。
済んポ記載のないものは、はかってください。

チェックシートは、上記に説明文が記載されておりますが、誤りやすい事項を確認して頂くために作成されたものですので、よろしくお願いいたします。(元税務署員の独り言です。)
2ですが、調べないとわからないと記載されていますが、確認はしてください。
3の添付資料ですが、問い合わせの通りで問題ないと思われます。ただ、土地の実測図等ですが、評価方法は路線価方式・倍率方式のどちらですか?倍率地域であれば、提出の必要はありません。
4については差支えありませんが、お戻しすることはできませんので気をつけてください。
竹中税理士様、鈴木税理士様
早速の回答ありがとうございます。少し気が楽になりました。チェックシートの添付をやめようかなとも思っていましたが添付する事にします。
土地ですが倍率方式の地域ですので図面を提出しなくても良いのなら提出はやめようかなとも思っていますが、まだ迷っています。
土地は昭和の時代に父親が登記した数年後に国土調査が入り全部事項証明書を見ると”錯誤 国土調査による成果”の記載があり地積が変更されています。国土調査なので地積の数値自体の精度は高いのではないかと思って実測は行わなくても相続税申告書は通るのではないかと思い再実測は行っていませんでした。
実測を行うには周りが5人の地主の土地と接していますので交渉も必要になり困難なのも実測していない理由の一つです。

国土調査が入っているのであれば問題ありません。
鈴木税理士様
回答ありがとうございます。安心しました。
本投稿は、2024年01月18日 10時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。