相続税申告で賃貸入居者総合保険の保険金および解約返戻金はどのように記載すればよいか
被相続人が賃貸住宅に入居するために契約していた賃貸入居者総合保険(少額短期保険)で、相続人に対し遺品整理費用保険金が支払われました。相続税の申告対象になると思うのですが、第9表に記載すればよいのでしょうか?それとも第11表の付表4にその他・遺品整理費用保険金のように記載すればよいのでしょうか?
また、同保険の解約返戻金も発生しています。これは第11表の付表4にその他で記載すればよいと思うのですが、財産の名称は「賃貸入居者総合保険返戻金」と記載すればよいでしょうか?
税理士の回答
非課税になる死亡保険金ではないので第9表ではなく、お考えのとおり第11表の付表4に記載することになります。
添付義務はないですが、支払われた内容が分かる資料を申告書に添付したほうがよいです。
本投稿は、2025年07月27日 22時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。