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養子2人を含む場合の相続税の計算

養子2人を含み4人の相続人がいる場合、基礎控除は法定相続人3人で計算することになりますが、実際には4人がそれぞれ相続税の申告を行う場合、この控除額はどのように反映させるのでしょうか?
例えば、相続財産総額が1億4800万円の場合、基礎控除を引いた残りは1億円ですが、実際に4人のうち2人が5000万円ずつ相続、残りの2人が2400万円ずつ相続する場合、基礎控除分はどのように考えるのでしょうか?もっとも単純な考え方では「4人が1200万円ずつ引いた額に対する相続税を計算する」ということでしょうか?全くの素人でお恥ずかしいのですがよろしくお願いします。

税理士の回答

実の子供の法定相続人がいるため、養子は1人までカウント。計3名というケースなのですね。
法定相続人3名として3分の1ずつ相続したとして、各人毎の相続した純資産額に基づいて税額を計算、3人分足し合わせて相続税額が算出されますね。

相続税の計算は
1.各人が相続や遺贈等によって取得した財産の課税価格を計算
2.1で計算した各人の課税価格を合計して課税価格の合計額を計算
3.2から基礎控除額を控除して課税遺産総額を計算
4.3を各法定相続人が法定相続分通りに取得したものとして、各人の相続税額を計算し、これを合計して相続税の総額を計算
5.4の相続税の総額を、財産を取得した人の課税価格に応じて割り振って、財産を取得した人ごとの税額を計算(以下の算式になります。)
相続税の総額×各人の課税価格÷課税価格の合計額=各相続人等の税額

ご記載のような計算だと、課税遺産総額は1つしかないのに対して相続税の総額は増減してしまう・・ということになります。

詳細は以下をご参照ください。https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4152.htm

法定相続人を3人として、それぞれの法定相続分で相続税を計算し、それを合計して、実際の相続人4人の相続財産の比率で、各相続人が負担する相続税額を求めます。

法定相続人にならない二人目の養子が未成年で小規模宅地特例を受ける土地を相続する場合、
・この土地を相続遺産の一部として計算する場合は特例を受けた後の評価額で計算するのでしょうか?
・相続する財産の価格の割合で決めた相続税の負担分と、実際に相続する際に行う2割加重、未成年者控除を計算した金額とは一致しないと思いますが、個人個人で相続税の申告を行うので、この差額はどのようにして支払うのでしょうか? 相続税の計算の仕組みがよくわかっていないので、的外れな質問になっているかもしれませんがよろしくお願いします。

特例を受けた後ですね。
総額は決定。各人が相続したもの、そのうち、2割加算対象者の分は、その分、総額に加えて加算されることになります。
総額は2割加算考慮前として確定、となりましょうか。

本投稿は、2018年08月10日 22時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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