母を私の扶養に入れた場合、デメリットとして何かありますか?
年金暮らしの両親(父78歳、母66歳)が居るのですが、仕送り等もしており税制上のメリット、手当てもある為、母のみを私の扶養に入れたいと思っています。(父は限度額を超えているため扶養には入れられません。)
現在は父の配偶者控除となっているのですが、父が亡くなったときの相続等何かデメリットなことがありますでしょうか?
税理士の回答

相続税の配偶者に関する特例としましては、配偶者の税額軽減の特例や、特定居住用の小規模宅地の減額特例などが有りますが、これらに関しましては所得税法上の夫の控除対象配偶者でなければならないという条件はありません。したがって、ご相談のケースの場合で税務上のデメリットになるものは見当たらないと考えます。
宜しくお願いします。
ご回答ありがとうございます。
色々な件をかんがみた検討がしたかったので助かりました。
本投稿は、2015年11月04日 20時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。