相続税を節税したいです
祖父(配偶者他界)が祖父の次男(配偶者なし・子なし)死亡により遺産を相続しました。
相続した遺産は現金6,000万円ほどと、土地と株です。
法定相続人は祖父のみで、3,600万円までは相続税がかからないと認識しており、残りの現金2,400万円を株式会社設立のため、設立準備資金と資本金にしたいそうです。
また、土地や株も祖父の名義から会社の名義に変更して、会社の資本金にプラスしたいとのことなのですが、節税として正しい方法でしょうか?
素人で申し訳ありません。
よろしくお願いします。
税理士の回答

ご回答差し上げます。
今回の事例は、相続税を一度払う必要があります。
3600万円超過部分について課税
その上で、引き継いだ資産を祖父が会社設立に資金として
提供したということになります。
原則的に、相続税は発生してしまいます。
節税の検討は、株式会社を設立後になるかと思います。
ご検討のほどよろしくお願いします。
本投稿は、2019年01月29日 15時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。