相続税の概算と節税対策について
私の義兄は75歳ですが、およそ3億円の資産が有り相続について相談を受けました。
資産の内訳はマンション(固定資産税評価額1000万)、生命保険2500万(受取人は子供2人)、残りの2億6500万は預金、債券、上場株式等の金融資産です。
家族は、奥さんと子供が3人、うち1人は結婚していて孫が2人います。
収入は年金だけだそうです。
一次、二次を考慮した各人への適切な相続方法や相続額についてアドバイスをお願いします。その場合の概算の相続税額を教えてください。
またこれから出来る有効な節税方法があれば教えてください。
税理士の回答
ご相談内容は、このコーナーでの相談の限界を超えておりますので、個別に税理士とご契約の上、検討していただくことをお勧めします。特に詳細な資産内容、相続人の意向等を踏まえないと節税等のアドバイスは困難と思われます。
私も含めた相続税分野に強い税理士は財産相続シミュレーションといった業務を有料で行っております。
是非お近くの税理士にご依頼することをおすすめします。
なお、一般的な相続対策としては、
・生命保険の加入
・家族に対する生前贈与
・養子縁組で相続人を増やす(限度は1人のみ)
・不動産の活用
・非課税制度の活用(住宅取得、教育資金、結婚子育て資金)
・仏壇等の非課税財産の購入
などがあげられます。
本投稿は、2021年05月12日 13時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。