法人の持続化給付金申請にあたり収受印も顧問税理士もいない件
中小法人です。
持続化給付金の申請をしたいと考えていますが、
昨年度も一昨年度も申告書類に収受印がありません。
(郵送申告で控えを入れていませんでした。)
しかも、一昨年度分については、申告書のスキャンデータのみありますが(控え原本なし)、
昨年度分については、手違いで控え原本もスキャンデータもなにも残っていません。
法人については、納税証明書では申請できず、税理士さんに収入を証明していただいた書類が必要と聞きましたが、一度も税理士さんをお願いしたことがありません。
申告書類の閲覧申請をして申告書を写真に撮ったものか、
申告書類の開示請求をしたもので申請はできないでしょうか。
また、できない場合は、このような証明をしていただける税理士さんをどうやって探せばよいでしょうか。
税理士の回答

持続化給付金の要綱には、「確定申告書の控え」と記載されておりますが、税務署の閲覧申請での申告書でも問題ないかと思います。
というのも、提出書類が手元にあるはずがないので、控えという表現をしているだけだと思います(税務署の受付印があれば、認められると思います)。
なお、閲覧申請の際、コピーは出来ないことになっておりますが、控えがない事情等を説明し、コピーをお願いしてみても良いかもしれません。
本投稿は、2020年05月19日 15時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。