家族間のカード立替とポイント処理に関する税務判断について
家族(給与所得者)の電子マネーに対し、私のクレジットカードからチャージを行い、後日その代金を精算するという運用を検討しています。 お互いにメリットがあるよう、付与されるポイント相当分を折半し、差し引いた金額を請求しようと考えています(例:1万円チャージ、ポイント還元分を引いて9,900円を請求など)。
このような運用を行うにあたり、以下の点について懸念があり相談させてください。
①このスキームで得たポイント利益(年間数千円〜数万円程度)は雑所得扱いになりますでしょうか。 ②実質的に立替払いと弁済の関係になりますが、贈与税等の問題は生じないでしょうか。 ③チャージした資金が生活費ではなく、NISA等の投資に充てられた場合、税務上や資金の出所証明などで問題になるリスクはありますでしょうか。
税務上の取り扱いや、その他注意すべき点があればご教示いただけますと幸いです。
税理士の回答
①このスキームで得たポイント利益(年間数千円〜数万円程度)は雑所得扱いになりますでしょうか。
一時所得。
②実質的に立替払いと弁済の関係になりますが、贈与税等の問題は生じないでしょうか。
しないと考える。
③チャージした資金が生活費ではなく、NISA等の投資に充てられた場合、税務上や資金の出所証明などで問題になるリスクはありますでしょうか。
ない。
竹中先生 ご回答ありがとうございます。
不安になり質問させていただきましたが、問題ないということで安心しました。
本投稿は、2025年12月27日 10時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







