売上計上漏れの自主修正と税務調査について
個人事業主で青色申告(65万)をしています。
去年の確定申告で売上漏れがありました。
基本的に売上は口座に振り込まれるのですが、
一部現金でのやり取りもあり、その現金の売り上げが
全く計上出来ていませんでした。
所得に対して15%くらいの金額でした。
急いで修正申告(自主修正)をしましたが、修正の内容から隠ぺいと思われ
今後税務調査の対象になるのでしょうか?
税務調査になった場合は、なぜ最初に漏れていたのか追及されるでしょうか?
(正直、自分でも何故入れていなかったのか分からず後悔しています。)
帳簿も確定申告の時期に1年分まとめて入力していましたので、
現金売上の記帳が全て出来ていない状態です。
現在使用している会計システムでは過去日の入力が出来ないため、
とりあえずExcelで漏れていた取引の仕訳をまとめています。
きちんと帳簿を整理するために、過去日が編集できる会計システムで
漏れていた現金売上を含め全てを入力して帳簿を作り直すと二重帳簿等問題になるのでしょうか?
また帳簿を作り直してはいけない場合は、もし税務調査になった時に、
正しく帳簿が付けれていないということで青色申告取り消しになるでしょうか?
今後は日々記帳を行ってしっかり確認していこうと思いますので、
ご教授下さい。
税理士の回答

回答します。
仮に調査があっても大丈夫です。あなた様は所得を隠そうとした訳ではなく、自ら誤りを認め訂正したのです。
そのような方に対し、厳しく追求することはありません。
そして、これから記帳を正確に行ってください。直ちに青色の取り止めを行うことはしません。
ご回答ありがとうございます。
今後はしっかり記帳を行っていきます。
漏れがあった過去の帳簿はどのように処理するのが望ましいでしょうか?
重ねての質問で申し訳ありませんが、不安なためご教授頂きたくお願い致します。。

過去の帳簿については、最後に計上漏れの金額を記載し、その理由や処理した事項を表示すれば良いです。
本投稿は、2022年02月03日 00時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。