減価償却費が含まれいる物の仕訳
やよいの青色申告を使っています。減価償却費になるドッグバス156130円とその他何点か消耗品費になる物を一緒に購入し、仕訳では全合計額を194660円で消耗品費として処理していました。別で減価償却費としてドッグバスを固定資産としても処理しているので、ドッグバスの金額を引いた38530円を消耗品費として仕訳した方がいいのでしょうか?
このままの状態なら確定申告で減価償却費分のドッグバスと消耗品費で仕訳したドッグバスが2つ分計上されて経費になるという考えでよろしいですか?
税理士の回答

以下にような処理になります。
(固定資産-器具備品)156,130 (普通預金)194,660
(消耗品費) 38,530
固定資産は耐用年数で減価償却します。

はじめまして、税理士の岡村と申します。
青色申告をされているとのことで、消耗品費勘定を使用されているということは、いわゆる即時償却でしょうか・・・。
ご質問者様の文章からすべてが読み取れるわけではございませんが・・・。
ご購入されたものが
ドッグバス156,130円
その他消耗品38,530円とのことですので。
購入日の仕訳
ドッグバス(器具備品)156,130円/現金預金156,130円
その他消耗品(消耗品費)38,530円/現金預金38,530円
決算の仕訳
減価償却費156,130円/器具備品156,130円
このような仕訳になると思いますが、いかがでしょうか。
弥生会計の固定資産台帳がどこまで自動的に出てくるのかまではわからないですが、青色申告決算書の「減価償却費の計算」欄に、減価償却費の名称や金額、償却期間などを記載します。「摘要」欄には「措法28の2」と明記してください。
※詳細は確定申告の手引きなどを参考にしてみていただきますようお願いいたします。
回答の通り処理しました。ありがとうございます。
本投稿は、2024年01月06日 13時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。