ハンドメイド開業費について
ハンドメイドで販売をしています。
初めて売上が出たのは2020年6月ですが、2020年、2021年ともに旦那の扶養に入っており、パートもしていて(そこで年末調整をしています。)ハンドメイドの所得も20万円以下だった為、税務署の方に確定申告が必要ないと言われしておりません。
2022年は20万円を越すかもしれないと思い、2月1日に開業いたしました。
開業前に仕入れた資材(発送用のダンボール)や商品材料は開業費には入らないとみたのですが、その場合は期首棚卸し高として全てそこに入れればいいのでしょうか?
開業費には10万円以下のパソコンやプリンターなどの代金を入れればよいのでしょうか?
無知で申し訳ありません。
税理士の回答

開業前に仕入れた資材(発送用のダンボール)や商品材料は、在庫として以下の様に登録します。
(貯蔵品)xxxx (元入金)xxxx
(商品材料)xxxx (元入金)xxxx
10万円以下のパソコンやプリンターなどの代金は、合計で開業費に計上します。
出澤税理士様
お忙しい中返答いただき誠にありがとうございます。
開業前に仕入れたものも元入金として帳簿にも入力する必要がある、と言う事ですね。
➀帳簿に登録する時の日付はどうすればよいのでしょうか?
開業日が2022年2月1日なのでその日に全て入力するのでしょうか?
②帳簿に入力する額は、購入時の資材全ての価格ではなく開業日時点で残っている資材の額でいいのでしょうか?
(入力した帳簿の元入金の額と、期首棚卸し高が一緒になるイメージでしょうか。)
③また入力する時の勘定科目は開業した後に購入した資材の勘定科目と別にしたほうがよろしいのでしょうか。
(開業後の帳簿はダンボールなどは「荷作り運賃」、商品材料は「仕入れ高」で入力しています。)
追加でたくさん質問してしまい申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

①開業日の2/1に計上します。
②開業日時点で実際に残っている在庫を計上します。
③開業した後は、以下の様になります。
ダンボール-消耗品費
商品材料 -仕入
お早い返答ありがとうございます。
元入金として入力する時は材料ごとに細かく全て入力ではなく、一度に「商品材料」「元入金」として合計金額を計上してもいいのでしょうか?
また開業前に買った事務用品も同様に「開業費」ではなく「消耗品費」「元入金」などとして入力するのでしょうか。

材料は、合計で計上します。材料の明細は、別に在庫表を作成して管理します。また、開業前に購入した事務用品も開業費/元入金で計上します。
出澤税理士様
この度は全て簡潔に返答くださりありがとうございました!
本投稿は、2022年12月24日 12時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。