自宅兼事務所を新築する際の経費計上について
お世話になります。
自宅兼事務所を新築するにあたり、建築中でも経費計上ができるか、またできる割合等をお伺いできれば助かります。
現在、賃貸マンションに住んでおります。来年の上半期のうちに木造2階建ての自宅兼事務所が完成予定です。
事務所には2階の1室を充てる予定で、玄関、廊下、トイレ等の共有部分を含めて、延床面積の10%に相当する予定です。
この場合、完成前でも建築に係わる支出のうち経費相当分(10%)は今年の経費に計上することはできますでしょうか?
できる場合、総額ではなく減価償却になると思いますが、減価償却の金額に対して10%でしょうか?
また、建築やローンに係わる費用(手数料等)すべてから経費相当分の割合を計上可能でしょうか?
宜しくお願いいたします。
税理士の回答

建築中はできません。
完成して、使用し始めてからです。
よろしくご理解ください。

ローンに係わる費用(手数料等)すべてから経費相当分の割合を計上可能でしょうか?
ローンもできません。
ローン利息は、完成して使用するまでの間の分は、資産の取得費に参入して、使用開始後減価償却します。
ご回答ありがとうございます。分かりやすい説明で理解できました。
本投稿は、2022年12月26日 16時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。