業務委託先へ実費請求するの交通費の仕分けについて。
個人事業主です。
事業用の交通系ICカードで立替した「交通費(実費)」の仕分けで悩んでおります。
業務委託先へ毎月末に請求をしています。
交通費は実費立替のため、請求書上では
・「報酬+消費税」+「交通費(実費)」としております。
上記で発生する交通費は、事業用で使っているICカードで支払っていますが、ICカード自体は完全事業用のでの使用に限っているため、チャージした際に「旅費交通費」で仕分けをし、利用明細を保存する方法にしています。(期首・期末で貯蔵品として残金整理)
<交通費の仕分け(チャージした際)>
・(借方)旅費交通費/(貸方)現金
──
この場合、立て替えた分の仕分けで下記「***」の箇所に「旅費交通費」を入れても良いのでしょうか。
<請求時>
・(借方)立替金/(貸方)***
<入金時>
・(借方)普通預金/(貸方)立替金
ご教示お願いいたします。
税理士の回答

おっしゃる通り、交通費の立替分は、
(借方)立替金 ××× (貸方)旅費交通費 ×××
との処理で問題ありません。
実費精算となっており、旅費交通費から立替金に振り替えないと、立替金がマイナスになってしまうからです。
本投稿は、2024年03月15日 00時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。