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固定資産の取得価額にするべきか

建物の一部に発注ミスが判明し、工事完成後、事業の用に供する前に取り壊し、再度工事を依頼しました。

最初の発注ミス分の費用も、その使用目的に合った状態にするまでの費用として固定資産の取得価額に含めるべきなのでしょうか。

税理士の回答

建設中の支払い額は完成までの間、建設仮勘定という勘定科目に集約されます。完成すれば建物に振り替えますが、途中で跡形もなく取り壊し振り出しに戻した場合には除却損に振り替え、一から新たに建設を開始した正規の支出が建設仮勘定となり完成後に建物へ振り替えられると思われます。

上記の回答に訂正です。取り壊す目的が将来の建物取得となりますので、新規建物の取得価額に含める方が適切だと思われます。

本投稿は、2019年03月02日 09時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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