事業用とプライベート兼用のカードと銀行口座の仕訳
クレジットカードと銀行口座を事業用とプライベート用で分けておりません。
カードの明細は、経費は未払金、プライベートは事業主貸で登録しております。
銀行口座の仕訳はどのようにすればいいのでしょうか?
クレジットカード利用分の引き落としは事業用とプライベートが混在しておりますので、よくわかりません。
口座の完全プライベートな支出は何もしなくていいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

クレジットカードと銀行口座を事業用とプライベート用で分けていない場合は、以下の様な仕訳をすることになります。
(カード使用日)
(経費)xxxx (事業主借)xxxx
プライベートな支出は何もしなくて良いと思います。

回答します
銀行口座を「事業用」として主に使用するなら事業用として使い、貸借対照表に「口座残高」等も計上します。
その場合
プライベートで使用した部分は「事業主貸」で口座から減少させます。
事業主貸 / 預金
事業で使用した場合は
経費 / 預金 という仕訳を行います。
※先に 経費/未払費用 と仕訳をしている時は
未払費用 / 預金 となります
その口座が主にプライベートで使用している時は
口座残高等は特に貸借対照表上に計上せず
プライベートで使用したものは何も仕訳をしません。
事業用で使用した場合も、購入した時に
経費 / 事業主借 の仕訳でよろしいかと思います。
参考にしてください。
本投稿は、2020年10月23日 09時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。