コンサル費用の仕訳について(青色申告)
事業で必要なコンサル費用の仕訳について教えてください。
12月に支払い60万を済ませて、コンサル開始は2月から3ヵ月間ですが、支払いと同時に教材をもらっています。
当方、青色事業主でして、どのように仕訳をすればよいでしょうか?
12月に教材を受取っているので、本年度の経費なのか?
コンサル開始の次年度の経費になるのか?
金額が60万なので、少額減価償却資産適用の30万超えているのもあり、良く分からなくて困っています(コンサル料は消耗品ではないので関係ないでしょうか?)
お手数をお掛けしますが、仕訳方法を教えていただけるとありがたいです。
税理士の回答

コンサル費用が、翌年の2月からの3ヵ月間であれば、12月において以下の様に処理します。
(前払費用)60万円 (預金)60万円
翌年の4月末の時点でコンサルが終了した時に、費用に振替えます。
出澤先生、ご回答ありがとうございます。
(前払費用)60万円 (預金)60万円
一括で前払い費用として計上して大丈夫なのですね。
費用に振替時の仕訳は4月の終了時に以下であっていますでしょうか?
(支払手数料)60万円 (前払費用)60万円
もしよろしければ教えていただけますか?

1.12月の支払の時は、一括60万円が前払費用で計上になります。
2.振替の経費科目は、コンサルティング費用か外注費が適切かと思います。
出澤先生、ご丁寧にありがとうございました。
助かりました。
本投稿は、2020年12月23日 14時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。