個人事業主がプライベートのクレジットカード、銀行口座を兼用で使っている場合の処理について
副業で開業届を提出し、来年初めての確定申告を迎えます。事業規模が小さいので事業用の口座、クレジットカードを作っていません。消耗品を購入する場合、殆どを個人のクレジットカードを使ってアマゾン等で購入しています。例えば、1000円で消耗品を購入した場合、
〇月〇日 (借)消耗品 1000 (貸)事業主借 1000
〇月〇日 (借)事業主借 1000 (貸)現金 1000
とし、購入と同時に清算するように仕訳帳に記載し、預金出納帳、現金出納帳の科目を事業主借とし、適用に消耗品の詳細を記入しています。この場合、預金出納帳、現金出納帳は同じ内容が記載されます。このような記載方法では問題ありますでしょうか?
税理士の回答

事業用の口座、クレジットカードがない場合、消耗品を購入したときは購入した日に以下の様に仕訳します。
(消耗品費)xxxx (事業主借)xxxx
帳簿はこれだけの記帳になり、現金(事業用)での精算は特に必要ないと思います。
早速のご回答ありがとうございます。その様な記帳に修正いたします。
本投稿は、2020年12月31日 23時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。