バーチャルオフィス利用時の郵便物転送のチャージ金について
大変お世話になっております。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしければご相談させていただければ幸いです。
現在、弊社ではバーチャルオフィスの利用を行なっておりまして、オプションとしてバーチャルオフィスに届いた郵便物を転送してもらうよう設定を行なっております。
郵便物の転送の際には、都度郵送料が発生するため、事前にデポジットを行なっており、この際の仕訳処理についてご相談させてください。
仮に1万円をデポジットした際は、
前渡金1万円を処理してから郵送していただくたびに通信費として都度処理したほうがよろしいでしょうか?
またはデポジットした際に1万円を通信費として処理してしまっても問題ないでしょうか?
お忙しいところ恐れ入りますが何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答
理論的な処理としては、
(支出時) 前払費用_XXX円/現金預金_XXX円
(利用時) 通信費_XXX円/前払費用_XXX円
とするべきものと思います。
一方で、この1万円のデポジットが概ね月内に消化されるような実態があるのであれば、デポジットしたタイミングで通信費としてしまうのも一つの考え方かと思います。ご質問者様の事業規模に比して金額的に僅少であり、前払費用処理を厳密にするほどの重要性がないのであれば、(理論的ではないですが)
取りうる選択肢かと思います。
なお、まとめて購入した切手などについても同様のことがいえると思います。
詳細なご回答を頂きましてありがとうございます。
大変参考になり、感謝しております。
ご説明頂き、やはり理論的な処理を行うべきかなと思いましたので、利用ごとに処理をしたいと思います。
この度はお忙しいところ誠にありがとうございました。
本投稿は、2021年01月19日 18時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。