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社用車を個人でも利用する場合の経費負担の妥当性について

1人合同会社を設立予定です。
社用車を個人でも利用する場合の経費負担の妥当性についてお伺いします。

事業内容に
「自動車、自動二輪車の販売、整備、および関連する部品、用品の販売」
を記載しており、いずれ整備工場を開業したいと考えていますが、まだ人材、物件等の理由から事業開始の目処は立っていません。

ただ、オイルやコーティング剤等の汎用的な用品に関しては、可能な限り実際に試してみてから取扱商品を決めたいと考えております。

また、個人的な理由で公共交通機関の利用が困難なため、行政手続等の外出や開業準備(立地の調査や物件選定など)は自動車を利用する必要があります。

上記の理由から、事業には社用車が必要だと考えており、現在所有している自動車と自動二輪車を会社に譲渡することを検討しています。

ただ、実際の走行については、当面大半が個人利用になるであろう見通しです(自動二輪車は諸事情により1年半ほど乗っていません)。

このような現状で、
・事業に必要との理由から自動車、自動二輪車を維持する費用(租税、車検費用、整備費用)を会社が負担
・実際に走行しているのは個人利用であるとの理由から燃料費を個人が負担
という契約書を会社と個人の間で交わした場合、適切、不適切、どちらと判断される可能性が高いでしょうか。
(走行距離に応じた整備費用は個人負担が適切ならそちらにします)

似たような事例が見つかりませんでしたので、こちらで質問させていただきました。
お知恵をお借りできましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

トータルの費用バランスが実際の使用割合に見合っていれば適切だと思います。

ご回答ありがとうございます。
すべての諸経費を按分する手間を削減したいと思っておりましたので、参考になりました。
使用頻度、燃料費の記録も残し、実際の使用割合と費用負担の間に大きな乖離がないことを証明できるよう注意いたします。
重ねて御礼申し上げます。

本投稿は、2021年10月26日 01時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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