開業前の設備費及び支払い利息に付いて
7/1に事業用太陽光の売電での開業届を出しました。
開業前に下記の設備費及び支払い利息を支払ったのですが⓵については減価償却資産
でよいのかもしれませんが開業前に購入しているものを減価償却資産として6月から計上してよいのかどうかわかりません。⓶~⓸についてもいつから計上し、どの項目に分ければよいのか教えて下さい。
⓵設備費(太陽光パネル設備)1300万
⓶土地代180万
⓷電力連系費50万
⓸信販会社からの貸付利息3.5万
税理士の回答

①、②については、購入時点で資産計上し、①の減価償却資産は使用を開始した時点から減価償却を開始することになります。
①は機械、②は土地で貸借対照表に計上
③については、税務上の繰延資産というものに該当すると考えられますので、事業の開始から15年間で均等償却することになります。
資産科目は繰延資産若等でよいかと思います。
④については、事業の経費として支払利息等で処理することになります。
大変わかりやすい説明ありがとうございました。
本投稿は、2019年07月16日 22時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。