個人事業主が貸借対照表の資産の部と、負債と資本の部を合わせる時の仕訳の仕方
貸借対照表の資産の部と、負債と資本の部の金額が合いません。
個人事業主で2022年度の確定申告について2点ご質問です。
2022年度期首、期末ともに同じ金額だけ資産の部が多いです。
会計ソフトを遡って調べてみたところ、昨年度(2021年度)に入力した銀行預金の開始残高と合致したため、どうやらそこが原因のようで
開始残高の分だけ、ずっと資産の部がプラスになっています。
ちなみに、会計ソフトに入力した預金残高と、通帳の金額が合っているのは最新の期末の時点で確認しました。
①この場合、帳尻を合わせるには、正しくはどのような仕訳を切ると良いのでしょうか??
事業主借/銀行預金
事業主貸/銀行預金
事業主借/事業主貸
事業主貸/事業主借
など、かじった程度の簿記の知識で思いつく限りの仕分けを切ってみたのですが、そのまま差額は変わらずでした。
②また、一旦、事業主勘定で処理しておいて、後で原因をしっかり突き止める場合の仕分けも、わかれば教えていただければ幸いです。
事業主勘定を使いまくらない方が帳簿としてクリーンだと思うので
後で2021年分も一緒に修正申告をします。
よろしくお願いします。
税理士の回答

昨年度(2021年度)に入力した銀行預金の開始残高の反対勘定は、元入金になると思います。
早速回答ありがとうございます。
事業主借は使わない方が良いのでしょうか?

開始残高の登録であれば、反対勘定は元入金になります。期中であれば、事業主勘定を使うことになります。
ありがとうございます!
無事解決しました!
本投稿は、2023年03月12日 01時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。