地代家賃の期をまたぐ返金の場合
地代家賃の期をまたぐ返金の仕訳について教えて下さい。
2023年11月25日に12月分の事業用駐車場代金を普通預金から20,000円振込しました。
12月27日で駐車場を解約しました。
12/1〜12/27の駐車場代金は、日割り計算で17,420円でした。
2024年1月20日に 12/28〜12/31の駐車場代金分の日割り計算で2580円と敷金(契約時に差入補償金と記載)20000円普通預金に振込で返金されました。
¥22,580の返金分は経費にはしません。
その場合の仕訳で迷ってます。
11/25 12月分駐車場代支払時
11/25 地代家賃¥20,000/普通預金¥20,000
11/30に12月分駐車場代を前払金に振替。
11/30前払金¥20,000/地代家賃¥20,000
12/27に12/1〜12/27までの駐車場代金を仕訳。
12/27 地代家賃¥17420/前払金¥17420
1/20に敷金¥20,000と12/28〜12/31分の¥2580を普通預金に振込時仕訳。
1/20前払金¥2580/普通預金¥2580
1/20差入補償金¥20,000/普通預金¥20,000
12月期末で前払金¥2,580が残ってます。
12/28〜12/31分の駐車場代¥2480は前払金のままで良いのでしょうか?
それとも12月末に前払金を未収金か仮払金に振替した方が良いのでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。
税理士の回答

12/27にいったん全額、
(借方)地代家賃 20,000 (貸方)前払費用 20,000
と処理した上で、
同日で、
12/27
(借方)未収入金 2,580 (貸方)地代家賃 2,580
(借方)未収入金 20,000 (貸方)差入保証金 20,000
と処理したほうがよいかと思います。
こうすれば、地代家賃の金額が正確に計上され、差入保証金残高も消えるからです。
1/20の入金時には、
(借方)普通預金 22,580 (貸方)未収入金 22,580
とすれば、未収入金が消えます。
早速のお返事ありがとうございました。
とても助かりました。
本投稿は、2024年02月11日 22時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。