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厚生年金保険料還付金についての仕訳

月の途中で退職した方の厚生年金還付金返金の仕訳についてです。
月初に入社し、同月退職(11月1日入社して同月23日退職)したかたの厚生年金保険料の還付金のお知らせが年金事務所から今になり通知が届きました。厚生年金は会社と従業員で折半して負担すると定められているので、半分返金することになりましたが、退職した本人に返金することは口座に振り込むことで解決できますが、会計処理がわかりません。
例えば厚生年金還付金40,000円
会社負担20,000円
被保険者20,000円の場合

普通預金(貸方)40,000 未収金(借方)40,000厚生年金還付金

未収金(貸方)20,000 普通預金(貸方)20,000厚生年金還付金返金
と言った感じになるのでしょうか。
会社側、被保険者分の仕訳(貸方借方.勘定科目)をご教示願います。

税理士の回答

厚生年金の会社負担分は法定福利費で計上しているはずなので、
普通預金4万/法定福利費2万(法定福利費のマイナス)
      未払金2万
未払金2万/普通預金2万(返金)
こちらがよいかと思います。

お忙しい中、ご回答ありがとうございました。
勉強になりました。

本投稿は、2024年05月26日 22時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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