インターネットショッピングの仕訳方法について
インターネットショッピングで、割引を受けた際の仕訳を知りたいです。
例)消耗品1000円 割引金額500円 支払方法 口座振り込み
また、インターネットショッピングで、ポイントを全額利用した場合の仕訳を知りたいです。
例)事務用品700円 ポイント利用額700円分
税理士の回答

割引を受けた際の仕訳:
例えば、消耗品1,000円を購入し、割引金額500円を受け、支払方法が口座振り込みの場合は、実際の支払金額が500円となります。この場合の仕訳は以下のようになります。
借方(消耗品費): 500円
借方(仮払消費税): 50円
貸方(普通預金): 550円
割引分は消耗品費と消費税額に反映されるため、支払い額が減額されます。
ポイントを全額利用した際の仕訳:
ポイントは実際の支払いが発生しないため、現金などと同様に扱い、ポイント利用分を「ポイント収益」として処理します。例えば、事務用品700円分を全額ポイントで購入した場合の仕訳は以下のようになります。
借方(事務用品): 700円
貸方(ポイント収益): 700円
本投稿は、2024年09月26日 11時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。