外注の為の送料の勘定科目は?
当方せどりを行なっております。適切な勘定科目がわからず質問させていただきます。
①外注先に商品を送るための勘定科目は何が適切でしょうか。
「荷造り運賃」または外注に付随して発生する費用なので「外注費」のどちらかと考えているのですが、どちらが良いのでしょうか。
②また商品仕入れの際、着払いにて送料を支払うことがあるのですが、こちらも「仕入れ高」または「荷造り運賃」ですとどちらが適切でしょうか。
税理士の回答

①「荷造運賃」で処理するのがよいかと思います。
なぜ商品を送るのかよくわかりませんが、特に外注費として処理する必要もないように思われるからです。
②「仕入高」で処理するのが適当です。
仕入商品の引取運賃は、仕入高に含めて処理ることになっているからです。
ご回答ありがとうございます。
また説明不足になってしまい申し訳ございません。
①扱っている商品の点数が多い為撮影外注を依頼しておりまして、それらの商品をまとめて外注先に送る為にかかる送料です。外注にかかる費用はすべて「外注費」として処理できれば後から費用の内訳を確認する際分かりやすいかと考えた次第です。
②仕入高として処理するのが良いのですね。
商品をカードで決済した時点で帳簿に記載しているのですが、以下の場合ですとどのように仕訳すれば良いでしょうか。
12/1 クレジットカードにて10000円の商品を購入
12/5 商品受取+着払い送料700円をクレジットカードで決済
よろしくお願い致します。

①やはり荷造運賃のほうがベターだと思います。
おっしゃるように外注費で処理すると、外注にかかった費用を把握しやすくはなりますが、荷造運賃のほうが必要経費として認められやすいと考えられるからです。
②
12/7
(借方)仕入高 10,000 (貸方)買掛金 10,000
(借方)仕入高 700 (貸方)買掛金 700
となると思われます。
到着日で仕入を計上するのが正しい処理だからです。
本投稿は、2024年12月23日 01時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。