事業主勘定について教えて頂きたいです。
個人事業で、仕訳帳に事業主勘定を使用しますが、
総勘定元帳は事業主借と事業主貸2つ必要ですが?
事業主借貸をまとめて1つで良いでしょうか?
税理士の回答

坪井昌紀
例えば、事業主借がいつも多い場合は、事業主借1つにまとめても、問題ないです。
損益や貸借の計算結果は、同じになります。問題ないです。

私的使用分の処理なので、まとめてでも大丈夫です。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
残高がわかれば良いという事であれば、記帳方法や形式に決まりはなく、自分の見やすい形で記入していけば良いという事でしょうか?

坪井昌紀
個人事業の場合は、青色決算書の貸借対照表で事業主貸と借を両建てしても、翌年には、整理されてしまうことになりますし、影響がないという意味です。
決まりがないという意味ではないです。どちらのやり方でも、結果OKという考え方です。
本投稿は、2025年08月01日 16時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。